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歯科衛生士の役割

こんにちは歯科衛生士の高山です。      

今年も1/3が終わりましたね。早いものです。こうやって1年が過ぎていくんですね。                                                    

沖縄では梅雨入りし、近畿は6月7日頃梅雨入りになるかも…とのこと。

さて、

歯科衛生士の役割は、歯科医師のサポートだけではありません。歯科衛生士は、受診者の方のむし歯や歯周病を予防するための指導や処置を行っています。具体的に言うと、むし歯・歯茎のチェック、ブラッシング指導、歯垢や歯石取りなど多岐にわたります。       

むし歯になってはじめて歯科を訪れる方が多いと思いますが、むし歯や歯周病になる前でも歯科を受診できます。歯科健診です。歯科検診では、担当の歯科衛生士が受診者の方の検診を担当し、必要な場合治療を行います。むし歯・歯茎のチェック、ブラッシング指導や日々の生活習慣へのアドバイス、歯垢や歯石取りなどを行います。

この中でも、ブラッシング指導と受診者の方へのアドバイスが特に重要です。

むし歯や歯周病は細菌による感染症であり、生活習慣病でもあるからです。そして予防するためには、生活習慣である毎日のブラッシングを正しくしてもらうことが欠かせないからです。

正しいブラッシング
それぞれのお口に合わせた清掃道具選び
ご自分の歯を長持ちさせるためのサポートができればと思います。
 
歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェック
  • 歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェックして、歯垢(プラーク)を取り除くようにしましょう。
  • 歯と歯の間
  • 奥歯のかみ合わせ
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 歯並びがでこぼこしている所
  • 生えている途中の歯
  • などは、より丁寧に歯磨きしましょう。
歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェック
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